FPL証券株式会社様
設立日 |
2014年12月17日 |
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本社 | 北海道札幌市中央区北2条西10丁目2番7号 |
事業内容 |
証券業、保険代理業 |
HP |
FPL証券について
導入の背景
FPL証券ではネット申込による口座開設には、紙媒体による郵送申込書類の授受および本人確認を行っていましたが、コロナ禍以降ネット申込が急増し、不備対応を含む郵便物のやりとりにより、申込から口座開設まで最長で10日ほどの期間を要することが課題となっていました。そこでよりスピーディーかつ利便性の高い本人確認フローを検討した結果、ショーケースのeKYCツール「ProTech ID Checker」、およびネクスウェイの「本人確認BPOサービス」の導入を決定しました。
今回、「ProTech ID Checker」と「本人確認BPOサービス」により、郵便物を介さず本人確認が可能となり、申込から口座開設までの期間の大幅短縮による利便性向上および業務効率化を実現し、お客様がタイミングを逃さず取引を開始できる手段として採用いただきました。
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採用の理由
FPL証券では、以下の理由から「ProTech ID Checker」と「本人確認BPOサービス」を採用しました。
● 開発不要で、最短1週間でeKYCツールが導入できる
通常eKYCの導入には2~3か月を要し、自社システムと連携するための開発が必要になるが、「ProTech ID Checker」はタグを対象Webページに設置するだけで、最短1週間でeKYCの導入が可能であること。
● 柔軟なコスト体系
「本人確認BPOサービス」は、ミニマムスタートが可能なため、事業規模に合わせた業務コストで無駄なく導入・運用ができる料金体系であること。
● 犯収法に則った本人確認業務をワンストップで対応
「ProTech ID Checker」と「本人確認BPOサービス」がシームレスに導入可能なため、eKYCから本人確認書類の目視確認や情報の突合など、本人確認業務をワンストップで任せることが可能なこと。
今後の展開について
ショーケースとネクスウェイは今後も、自社システムと他社サービス・アプリケーションなどを連携する開発リソースがなく、本人確認が義務付けられている事業者に対して、導入しやすい本人確認業務フローの構築を支援していきます。